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「淡海の海夕波千鳥汝が鳴けば」 現代仮名遣い

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「万葉集」の和歌 「淡海の海夕波千鳥汝が鳴けば情もしのに古思ほゆ」の「歴的仮名遣い・現代仮名遣い」(ひらがな表示)です。

現代仮名遣い(表記)=青色表示【】内に記載。
読み(発音)=橙色表示《》内に記載。

■現代仮名遣いのルールが分からない人は、下記のページでマスターしてね。
《⇒現代仮名遣いのルール》

■現代語訳・品詞分解や語句・文法などの解説は下記サイトからどうぞ。
《⇒解説サイトへ行く》


≪歌≫

淡海の海夕波千鳥汝が鳴けば情もしのに古思ほゆ


≪作者≫

柿本人麻呂


≪出典≫

万葉集(奈良時代末期)
  
■歴史的仮名遣い・現代仮名遣い・発音

淡海・近江(あふみ) →【おうみ】《オーミ》



海(うみ)

夕波千鳥(ゆふなみちどり) → 【ゆうなみちどり】《ユーナミチドリ》

汝(な)



鳴け(なけ)



情(こころ)



しのに

古(いにしへ) → 【いにしえ】

思ほゆ(おもほゆ) → 【おもおゆ】 または 【おもほゆ】(無変化)


■一日も早く現代仮名遣いが分からないレベルからは卒業しましょうね。
他に覚えなければならないことがたくさんあります。
《⇒現代仮名遣いのルール》

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